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適当な修理

□だらたまご 2021/10/14 「突貫工事」

 以前ピックアップを換装したSGシェイプのモデルがありまして、こいつは以前にも一度
 インレイが剥がれるというのを購入直後に起こしている奴なんですが、先日もう一度
 インレイが剥がれてもうええわと放置していたんですが、先日ダイソーでツキ板ってか
 張り付けるタイプの薄い木のシートがあったのでそれを数重に重ねて上手くカットして
 開いた穴を埋めたんですが、これがまた意外と上手いことハマってくれたのでよし。
 まあ4弦5フレットを1弦側にチョーキングするとわずかに引っかかるんですが、そも
 そんなところでそっち向きのチョーキングなんてしないので問題なし、と。

 ちなみになんでこんな無茶な修理したかっていうと、純粋にこれを修理するにはかなり
 コストがかかるという点と、正直このギターもはや気に入ってないので売却してもいいが
 それにしてもジャンク扱いにされてしまうのはもったいない、ということと、何よりも
 どうせピックアップ乗せ換えて修理したんだしじゃあ何かしら使えるようにしたいと。
 で、当初はプラスチックとか切り抜いて上手く加工するかとおもったんですけど、今回
 ツキ板を別用途でたまたま買ってて、これワンチャン使えるんじゃねえかということで
 数枚互い違いに張り合わせて埋め込んでみたらこれがめっちゃベストマッチしたという。

 しかし先日行ったピックアップ乗せ換えにせよ今回のインレイ補修にせよ、全体的に
 私の作業ってマジでしょうもないレベルで適当な作業なんで、たとえばこのサイトには
 あおたま工房というページがあるわけですが、そこに載せるのもおこがましい感じ。
 せっかくなので今後ちゃんと勉強して、電装系を理屈に沿った形で組めるような技術と
 知識が欲しいところですね。


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