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□だらたまご 2022/12/20 「一か月半のRazer愛」
さて、ものの1ヶ月ちょいでRazerデバイスを馬鹿みたいに買ったみずちですが、折角
大量に持っているので、持っているもの全てを簡潔かつ忖度なしにレビューします。
ゲーマーじゃないのでゲーム的な使用感についてはちょっとレビューできません。
ではレッツゴー。
□マウス Razer Viper Mini ★気軽で軽いマウスを探す人におすすめ
私が最初に買ったRazerのマウス。61gという軽さと左右対称形状でやや小ぶり。
とにかくケーブルが柔らかくて邪魔にならず、余計なゴムの貼り付けとかもないので
べたつきが気になる人や手が小さい人にはお勧めだし、そうかといって別に小さいから
チープというわけでもなく、普通にゲームでも十分対応できると思う。
つまみ持ちのみずちにとっては最高に使いやすいので左手用メインマウスになってる。
マウス後方の下側が光るけど、持ったらほぼ見えないんだよね。
なんだかんだで、「普通のマウスが欲しい」という方には最高にこれがおすすめです。
□マウス Razer Deathadder Elite ★まずはここから始めよう
Razerといえばこれ、というシリーズの一品。左右のゴムにより滑りづらく、甲高なので
かぶせ持ちの人は非常に安定するんじゃないかなと思う一方、つまみ持ちのみずちには
少々持て余す大きさという感じ。ライティングはホイールとロゴのみでシンプル。
まずはこれを試して、そのうえで欲しい要素を足していくのがいいのかもしれない。
みずちは現在在庫としてストック中。
□マウス Razer Viper Ultimate ★いいと思ってたんだけど
74gという軽量でありながらバッテリー搭載の無線マウスで、つまみ持ちには最高。
両側にサイドボタンがあるので左手でマウスを扱う人にも対応してくれるのは嬉しい。
厚みが極めて薄いのでかぶせ持ちの人だとちょっと違和感を感じるのではないかと。
ただ、みずちの環境では無線の状態では時折シナプスに認識されず、そのたびに毎回
ドングルを抜き差ししていたので頭に来て結果有線でしか使用してません。
バグについては常にそれをメインで使い続けるのならいいのかもしれませんし、基本
ドックを利用してPCを介して充電するならいいかもしれませんが、みずちの環境では
あくまでもサブマウスの上ドックなしで活用しているのが原因なんでしょうかね。
メインマウスのBasiliskが重いので長時間作業するとき楽するために有線で使う程度。
□マウス Razer Mamba TE ★派手が好きなら買え
とにかくド派手なイルミネーションが欲しいならまずMambaを選べ、というモデル。
唯一これだけは光学式ではなくレーザー式のマウスで、Deathadderに近いようでいて
先端が少しすぼまったずんぐりとした形のマウスで、人を選ばない構造という感じ。
チルトホイール搭載で、作業用の実用性としては個人的にトップレベル。
ただ、ごくまれにリフトオフディスタンスが馬鹿みたいに広くなる時があるのが謎。
職場でメインマウスとして利用しています。
□マウス Razer Basilisk V3 ★多少重くても多機能が欲しい人におすすめ
サムレスト付きの非対称形状マウスで、みずちのメインマウス。
スクロールがタクタイルとフリースピンをワンタッチで切り替えられるほか、すばやく
スクロールしたときだけフリースピンになるスマートリール機能がこれまた素晴らしい。
通常のサイド2つのボタンに加え、親指側にDPIクラッチのボタンも存在してますが、
つまみ持ちのみずちはそのボタンには届かないのであまり使ってません。
チルトホイールも搭載、ライティングも美しく、みずちのメインマウスです。
□キーボード Razer Cynosa Lite ★決してお勧めはしないが最安値
みずちが最初に買ったメンブレンキーボード。
まあ、正直値段の割に打った感覚も良くなくて、しかもライティングもほぼ見えない。
スマートな印象ではあるので逆に仕事に使うにはいいかもしれないですが、わざわざ
これを買うことをお勧めはしませんねぇ。
しかも、何故かみずちの環境では無変換キーや変換キーの編集ができないという状態。
サブキーボードとしてもほぼ使うことがなくなった唯一の「買って失敗」な1本。
□キーボード Razer Cynosa V2 ★メンブレン派におすすめ
先ほどのLiteとは打って変わって、メディアコントロールのキーが追加され、打った時の
抵抗感もかなり軽減、そしてライティングも美しく、軽量なので取り回しも良い。
最高かって言われたらまあ疑問ですしメンブレンにしては高額ですけど、個人的にはこれ
最高に好きなメンブレンキーボードなので普通におすすめです。
Liteではできなかったキー1つずつのライティング調整ももちろん可能で、メカニカルの
BlackWidowやオプティカルのHuntsmanと比較しても静かなので集中作業にもってこい。
みずちは仕事用のメインキーボードとして使用中。
□キーボード Razer Blackwidow Chroma ★古いモデルだがライティングは綺麗
古い緑軸のキーボードで、ライティングは美しいしタイピング感も上々。
ただ、左側のマクロキーがとにかく邪魔なのと、馬鹿みたいに本体が重いという問題が。
イヤホンとマイクのケーブルと、パススルーケーブルを搭載しているがゆえにものすごく
ぶっといケーブルが本体から伸びているといういろいろに厄介な1台。
ただし、マクロボタンが邪魔だと思わないならこれ以降のモデルで同様の配置はたしか
なかったと思うので、マクロボタン欲しい人にはお勧め。
古いモデルですが、マジでライティング綺麗なので気分転換用として使用してます。
□キーボード Razer Huntsman Elite ★アンダーグローの美しさは随一
オプティカルスイッチ搭載でチャタリングとは無縁、1億回キーストロークという強気な
売り込みで知られるハンツマンシリーズの初代の多機能モデル。
キーのがたつきが気になるけれど、アンダーグローで美しいライティングに、使いやすい
メディアコントロールのボタンとダイヤルがとても印象的。
みずちの使用モデルはクリック感のあるモデルですが、抵抗感はなくスムーズな打鍵感で
作業するには非常によい。
難点はラインティング用にケーブルが2本になっていてとにかく太いところ。
ただその代りに、付属のパームレストにまでアンダーグローがついていて超綺麗。
また、後継のモデルと違ってごく普通のキーキャップなのでテカリとが今後気になって
しまいそうな予感はしている。
テンキー付きなので数字を入力する動画作業やサイト作業にフル活用中。
□キーボード Razer Huntsman TE ★廃版だけどおすすめ
初代リニアオプティカルスイッチ搭載のテンキーレスモデルのハンツマン。
アクチュエーションポイントは1ミリ、押下圧は40グラムと馬鹿みたいに軽いので
キーボードを適当にずらしたりするとその衝撃で入力されることさえある。
キーキャップはダブルショットPBTになっておりとにかく質感が最高で、重すぎなくて
日常使いにすさまじくお勧めですが、タイピング初心者はちょっと厳しいかも。
ただし銀軸より速い反応速度は伊達じゃなく、ゲームでも下手なりに速さを感じるほど。
これに慣れてしまうと他のキーボードはタイピングが重くてしょうがなく感じるので
正直コレ壊れたら探してでもまたこれを買うくらいに大好きなキーボードです。
みずちは執筆用メインキーボードとして使用。
□キーボード Razer Huntsman Mini ★小さいモデルがほしけりゃこれ
第二世代のリニアオプティカルスイッチに変わった60%サイズのキーボード。
とにかく静かで軽量、初代より重く深めに設定されたスイッチは誤操作の心配も低く
ゲームやイラスト時の最低限作業など、机を広く使いたい時にはやはりこれ。
ただ、Fキーが省略されていたり矢印キーが搭載されていなかったりと、執筆作業など
文章を書くにはとても使えたものじゃありませんが、狭いスペースでの作業時などの
サブ的な活用には最高に良いモデルです。
こちらもダブルショットPBTキーキャップで小さいながらも高級感に溢れています。
みずちの個体だけかもしれませんが、小さいがゆえに全体のがたつきが気になる。
みずちはイラスト用及びゲーム用キーボードとしてメイン使用。
□キーパッド Razer Tartarus V2 ★イラスト作業の左手デバイスとして
全ボタンがマクロボタンとなっており、スティックも搭載している為ゲームパッドかと
思いきやこれがイラストレーターさんも多く活用している優秀な左手デバイス。
見た目が番号かつキーボードレイアウトと違うので何を登録したか忘れがちですが、
慣れてしまうと二つ以上のキーを使っていたあれやこれがすべてボタン一つで完結するし
ハンツマンミニと合わせて使うと矢印キーがない欠点も補えるので最高。
メカメンブレンのスイッチ搭載で、メンブレンでありながらクリック感もあり良い。
3つのキー配置を設定できるので、ツールによって割り当てを変えて使うのもOK。
みずちは絵用と、十字キーの左右をハイパーシフトで音量増減に割り当てて常用中。
□コンデンサーマイク Razer Seiren Mini ★ミュートボタンはないけど安くて高品質
USBを挿すだけですぐに使えるコンデンサーマイクで、Synapseには非対応。
ミュートボタンなども一切ないので使い勝手は微妙ですが、とにかく安くて小ぶりでも
音質は必要十分といった感じで、用途によっては非常に使いやすい1本。
USBゆえわずかに遅延があるので弾き語りなどで音を聞きつつ使うと地獄が始まる。
机の上にぽんと置いておいても邪魔にならないので、ツイキャスとかには有利かも。
□ヘッドセット Razer Kraken 7.1 V2 ★古いデバイスだけど充分使える
中古で買ったボロボロのヘッドセット。
USB1本で接続でき、音質も決して悪くなく、マイクも必要十分でとにかく使いやすい。
ただ、Razer Synapse 3には対応していないくらい古いモデルで設定は一切できない。
音量調節も本体にはついていないので環境によっては難点ありありかも。
今は全く使ってません。
□ヘッドセット Razer Kraken ★現行でどこでも売ってる気楽さ
Φ3.5のプラグなのでノートパソコンなどであれば簡単に使えるし、普通のパソコンでも
分岐ケーブルが入っているので環境を選ばず使える一品。
ただその分Synapseには非対応なのと、音質はお世辞にもいいとは言えない感じ。
ゲームをやることだけ考えれば定位もそれなりにちゃんとしているししっかりと足音も
拾ってくれる上、長時間着けていても耳が疲れない大きめイヤーパッドが良い感じ。
実売5千円台かつRazerブランドであることをかんがえればまあ普通なのかなと。
リサイクルショップでは大体3千円でゴロゴロ売ってるので試すのにはいいかも。
ゲーム時はメインとして活用中。
□イヤホン Razer Hummerhead V2 ★余計なものは一切不要ならコレ
こちらはゲーミングイヤホンであってマイクは搭載していないシンプルなモデル。
マイクがないがゆえに余計な部品が無いため、変な故障リスクも低いのかなと。
音質は決して悪くはなく、フラットケーブルは適当に巻いても絡まないので非常に良い。
携帯用のポーチも付属しており、外で使うにも必要十分。
これとは別にHummerhead Pro V2も所有していましたが、それは音量調節ボタンが
ついていてプラグも4極の物でそれ以外は一緒、ただそっちは母に横流ししました。
□マウスバンジー Razer Mouse Bangge & Mouse Bangge V2 ★有線なら買い
これについては2本まとめて紹介します。
マウスバンジーは有線マウスのケーブルを保持してくれるもので、引っかかることなく
スムーズなマウスさばきに有用な道具。
前者初代マウスバンジーは粘着性のスタンドが机にひっついてズレを防止する構造。
ケーブル保持部はプラスチックで、太さを選ぶので少々限定的。
対してマウスバンジーV2に関しては粘着ではなく重量でズレを防止する構造へと変更。
先端の保持部もゴムになり、ケーブルに負担を掛けることなく着脱が可能になった。
みずちはメインマウスのBasiliskに使用しているが、マジでケーブルを邪魔に感じた事が
一度もないレベルなのでとりあえず普通におすすめ。
□マウスパッド Razer Gigantus V2 ★安くて必要十分
みずちはマウスパッドは日常用のダイソーのやつ以外ではこれしか持っていません。
ゲームの際はこれを使用しているんですが、滑りはまあまあ普通、ただぴたっと止まる
感覚があってエイムを合わせるには非常に使いやすい、という印象。
小さいサイズであれば1500円くらいで買えるので、ゲームやるならとりあえず1枚。
……てなわけで、この1ヶ月半くらいいろいろなデバイスを買って使い倒してきた感想を
一通りまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
個人的には所有していないもののHuntsman V2がこれ以外で気になっています。
ちなみにみずちがどれかそれぞれ1つ選べというなら下記の構成になります。
みずち的最高のおすすめ構成
キーボード:Razer Huntsman Elite
マウス:Razer Basilisk V3
実際、ハンツマンシリーズのいずれかを買えば長寿命で爽快な打鍵感を楽しめるので
それはガチでおすすめなのと、ホイールの多機能さの1点だけでもバジリスクV3は最高。
やや重さがあるので重いマウスが嫌いな人にはちょっとお勧めできないかもしれませんが
とにかく作業の実用性、ゲームでの実用性等諸々を踏まえるとこの2つかなと。
Tartarusについてはまだ使い込んでいないので微妙なところですが、今後本格的に絵を
取り組んでいく過程で使い倒して、そうしたらまたレビューでもしましょうかね。
とりあえず欲しいものはほぼ全部買ったので、また何か新しいのを買ったりするのは
またしばらく先の話になりそうです。
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