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□だらたまご　2023/1/29　「絵と向き合って分かったこと」

　いろいろに時間を作って絵と向き合う時間を増やしている今日この頃です。

　別に鬱でもなんでもないんですがツイッターの浮上を控えて、その代わりにいろいろな

　インプットをしたり練習してみたりと諸々頑張ってみてはいるのですが、どうにもこう

　絵が出来上がらないというのが続いています。

　小説は正直思った通りの物ができていますし、音楽もコンスタントに作成できています。

　しかし、絵だけがどうにもうまくいかないのは、私が自分自身の今の画風や技術に結局

　あぐらをかいて努力をしてこなかったというのが最大の問題なのかなと思っています。

　それでいて、反応をもらえないことに病むなんてのもありましたが、結局それって当然

　おこることでしかないので、学ぶという事から逃げてきていた自分が悪いわけで。

　まあツイッターの仕様とかそういう問題もなくはありませんけれども。

　結局、私は長いこと、絵を学ぶというスタンスではなく、描きたいものを描きたいよう

　自由に描いていただけで全てをおろそかにしてきていた、というだけの話。

　何を描くか、何を作品として出すかばかりを考えて、習作という事をマジでしなかった。

　これが私の今を作り上げた元凶だと思っています。

　なので、私個人としては今の塗りや線画の技術についてはそれほど自分で問題があると

　思っていませんが（というかこれが自分らしさだと割り切っている面もある）、しかし

　構図やそもそもの技術、バリエーションなどがとにかく欠けているというのと、上記の

　問題ないと思っている点はあくまでもデフォルメに限ったことであり、頭身絵となって

　くると話が違ってきます。

　しかし、AIが幅を利かせている世の中、ただ美しい絵を描くというのを主目的として

　練習するのはそもそも私らしさが必要なくなります。　

　となると、「デフォルメ絵描きが描く頭身絵」に求められているのは美麗なイラストを

　描くことではなく、ほどよいデフォルメを持った独特かつかわいい絵かなと思ってます。

　というか、デフォルメで表現しきれないポイントを補うための情報補完だけを行って

　自分らしいデフォルメは維持して描いていきたい、というのが本当に自分が表現したい

　大きなポイントなのかなと思っています。

　だからいわば、かつてまだ某キャラを描いていた時代の自分は描きたいものを描きたい

　方向で、しかも自分の絵らしさをしっかりと意識した描き方をできていたのですが、

　結局それがなくなってからいつしか何も意識しなくなっていました。

　だから、今の私の目標は、とにかく「自分が描きたいものを表現する」ことです。

　なので絵は今週からしばらく結果ではなく習作を描き続けることをしたいです。

　その辺はツイッターなどで出していこうかなと。

　てなわけで長くなりましたが目標を振り返りましょう。

　結果として、日曜日以外のすべての目標は達成することができました。

　絵の方は前述のとおりですね。

　そして、次の目標改め、「予定」としました。