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 □だらたまご 2024/12/21 「爆買いの理由」
 １日で鞄を３つ買うなどという猛烈な爆買いを行ってきたみずちです。 いや、ミニマリストやめたわけではないんですよこれが。 爆買いの理由は純粋に「１つの鞄で生活していくのには難しい」というのが一つ、そして 「同じブランドで各用途を揃えたい」が一つ、そして「所有する鞄がすべて革」なのが 今回の爆買いの理由でございます。 ちなみに、爆買いは爆買いで、これらは全てリサイクルショップで揃えているのですが、 購入自体は突発的なものではなく、このメーカーのこういう鞄が欲しい、というのを 最初から検討していて、それを見つけて確保した、という形です。 ブランドは全てポーターで、紹介していない物も含め５個あり、立ち位置は下記の通り。 ①ミニボストン 先日から所有しており全方面で活躍する予定だったが、余計な容量があまりないサイズを 選んでいる都合上、仕事などでの最低限の荷物は問題ないが、オフの日に持ち歩くには 少しばかり持ちづらく、余分な容量がないので少しだけ不便。 ②トート（小）→画像左手前 休日用として購入したもので、上がホックかつ高さがある為職場にもっていくには少々 スペース的な問題があり、逆に言えばホックなので買い物の際に手軽に財布を出し入れ できるので簡単に扱えるし容量もそこそこにある。 ③トート（大）→画像左奥 休日の遠出用や小旅行、あるいは重量物を購入する予定があるとき用。 普段の荷物を入れるスペースが限られている為、小さいショルダーバッグ（後述）と共に 補完してあり、予定がある際は小さいショルダーバッグにスマホと財布を入れ、鞄には 小旅行や遠出なら必要なものを、購入予定がある場合は空で持ち出す。 ④ショルダー（小） こちらも先日から所有していたもので、半月上の小さなショルダーバッグ。 容量的に財布とスマホ、あとは小物を少し入れたら限界なので日常使いには不便だった。 売却も検討していたが、トート（大）とセットで使用する方向で手元に残すことに。 ⑤ショルダー（中）→画像右 普段のボストンの荷物をそのまま持ち歩けるサイズのショルダーバッグ。 こちらについては休日・平日問わずではあるが、肩の調子がよくない為、体調の悪い日は 重さが負担になって使えないのでメインバッグとはできなかった。 一方で手持ちのショルダーバッグがすべて本革であるため重量が重く、軽量の物は一つも 所持していなかった+ショルダー（小）では荷物が入りきらなかったので導入。 というわけで、以上５個で正直すべての用が足りるようになりました。 ではなぜ購入に踏み切ったのかというと、「物を欲しがる言い訳をしない為」です。 というのも、休日についつい色々なお店に行くと「今こういう鞄がないしな」といって いろいろな鞄を、購入するというわけでなくても見てしまって揺らぐことがあるわけで。 それで、私にとって必要なタイプの鞄を最大限のレパートリーで１つだけ最高に好きな ブランドのものを持つことによって、「持っていない」という言い訳をせず、鞄を見る ことすらしなくていいようにしてしまおう、という、毒を以て毒を制すやり方。 私自身にとって考えうる最大の鞄の種類がボストン（既存が最高に気に入っている為）、 トート小（気楽に出かけられる鞄）、トート大（大荷物に対応する鞄）、ショルダー小 （ほぼ財布だけで出かける時の鞄）、そしてショルダー大（既存の荷物が入るが両手を 空けることができる鞄）の５種類だったわけでございます。 そして、ボストンバッグに入っている私の荷物は、ちょっとしたメモ帳やペンこそ入って いますが、基本的な荷物は全て１つのポーチにまとまっていて、あとは財布とスマホだけ 持てばいい状態になっているため、鞄の入れ替えは３秒で終わります。 という事であれば、一つを使いづらさを我慢して使わなくても、用途に応じてそれだけを 入れ替えればストレスなく活動できるわけです。 個人的にはミニマリスト思考は持ちつつも、無理をしてまで物を減らすことにこだわらず 「あれば便利」は買わず「ないと不便」はまあまあ買うという考え方で生きているため、 鞄が５個に増えたとしても身体的にも精神的にもストレスをなくせるなら良いというね。 というか、体が全く問題なく体調不良を抱えていないのであれば、大きめのショルダーが １つあれば事足りるので、純粋に身体の問題がこの５個の鞄を生み出しているわけで。 というわけで、逆に言えばこれら５個全てのバッグを買っても２万くらい。 過去最低レベルのボーナスの贅沢になりましたが、これでもう欲しいものはありません。 だらたまごに戻る ▲ページの上部へ |