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□だらたまご　2022/4/17　「写真をあまり撮らないけれど」

　最近ちゃんと創作モードに入ってきているみずちです。

　先日モデリングしてパーツ継ぎ足しみたいなことをやってた時、その過程でスクショを

　大量に撮ってたんですが、その背景として、かつて羽生PA上り線で撮影した古い町並みが

　非常に重宝しました。

　普段、基本的にどんな綺麗なものを見てもツイッターに上げる以外に撮影することはなく

　根本的に思い出を写真で残すという概念がない人なので、例えば何か綺麗な風景とかを

　すぐスマホ向ける若い子とかいますけど、私の場合は呟かない限り絶対に撮影しません。

　それというのも、目で見た風景は写真に撮影した時点でただの二次元画像でしかなくて

　別にそれを見なければ風景を思い出せないかと言うとそんなことはなく、むしろ写真に

　残っていないほうが脳裏に深く焼き付いているんじゃないかと思っています。

　何か美しいところに行ったことを思い出したとき、スマホをのぞき込んでいる人間って

　おそらく周りに死ぬほどいたと思うんですけど、自分自身の記憶までスマホを覗き込み

　撮影している自分の姿だったらマジで思い出ってなんなんですか、って話。

　そんなこんなでツイッターに載せる以外の撮影ってマジでしない人間なんですが、最近

　過去（そういう思想になる前）の旅行写真とかをうまいこと使って画像を作ったりする

　ことが多いんで、なんかこう何でもない風景とかでも写真を撮影するのって、別に思い出

　作るとかじゃなく素材を確保するという点で割と有用だなあと思うなどしました。

　基本的に「何かに使うかも」でモノを買う人間ではないんですが、写真画像であれば別に

　素材として持っておいても邪魔になりませんし、場合によってはこのサイトでフリーの

　素材として配布するのもありっちゃありですしね。

　そんなわけで、まあコロナ禍故あちこち行けるわけでもありませんが、どこか行ったとき

　こういう素材に使えそうな場所があれば思い出残す観光客目線ではなくて、クリエイター

　目線で撮影とかしていこうかな、なんて思ったみずちでした。