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□だらたまご　2023/5/12　「技術料と比べれば」

　腕時計用の電池を大量に仕入れたらそれだけで５千円くらいふつうにいきました。

　まあ電池交換を業者に出すと大した技術もないホムセンレベルで平気で１５００円位

　取られることを考えればお得というものなのだろうかという感じですが。

　技術料を人に払わず、自分自身の責任とスキルで補うことで浮かしているだけなので

　結果としてそれがお得かどうかってのは技術と保証とのバランスってわけで。

　例えばグランドセイコーとかも私は普通に自分でちゃちゃっと電池交換していますが

　コンプリートサービスに出すとそこまで高額でないのにかなりしっかりとした対応を

　してくれるそうなので、それが結果的に「安い」となる可能性もありますね。

　私はセイコーのサービスにブチ切れたことがあるのですべて自分でやりますが。

　でもまあ、正直腕時計の電池は実際酸化銀使ってはいるのでそれなりに高くなるのは

　しょうがないとは思うんですけど、１個だけ買う分には３５０円でまあ普通かなとは

　思うものの、今回のように在庫の仕入れという形で大量買いするとマジで高額。

　乾電池ひとつとっても備蓄買おうとすると数千円なので、電池ってなんか必要ではあり

　便利なものではあり、だからこそ高く感じるなあと思うなど。

　かといって腕時計に安物の電池入れて液漏れなんてしたらまあ面倒くさいことになる

　未来が目に見えているので、こだわるところはこだわっていきたいですね。