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鞄

□だらたまご 2024/6/12 「理想に出会えた」

 先日、どういうものを買うと判断するか、という買い物のやりかたメモを公開しましたが
 それを使って鞄を探して、ちゃんと要求に適うものを購入してみました。
 結論として、それがめちゃくちゃ最高でした。

 書いたメモは下記の通り……に近いことを書いた気がするよ。
 ・容量は最低限
 ・持ち手は長め
 ・仕切りがあるか厚みが薄い
 ・素材は布か本革
 ・取っ手が真下を向く

 そして、これらの条件をすべて満たしたうえで、先日動画に上がっていたあの鞄を捨て
 持ち替えても良いと思えるような鞄、という条件を満たしたのが、サムネの鞄です。
 容量は最小限で手持ちの物が入ってちょうどいい、持ち手は短すぎず素材は本革、また
 取っ手が真下を向く構造で会社の引き出しに収納でき、中央のポケットのほかに側面側に
 ポケットがある為そこに財布などをしまえて、それにより中央が圧迫されるために中身が
 倒れてしまって取り出しづらくなる、という事もない。
 デザイン的にも黒でシンプルかつあまりレディースチックすぎないデザインで、毎日外に
 持ち歩けるもので、買い物の際に財布だけにせず持ち歩くのも吝かでないものです。
 やっぱりデザイン的に使いやすくても、デカい漢が可愛らしいハンドバッグ持っていると
 違和感がすごいので、メンズが持っていても合うデザインの鞄って難しいんですが、今回
 手に入れたものは正直そこまでレディース感もないため使いやすいものです。

 私はまあ自認の性別はXなので男らしく女らしくはクソほどどうでもいいのですが、正直
 美的感覚に関しては「自分の見た目に合わせる」というのが最大なので、可愛い財布とか
 鞄とかは普通に好きでも持ち歩く事はしない、というポリシー。
 なのでめちゃくちゃ男らしい感じの物とか合わせるタイプですが、一方で持ち物の嗜好で
 ポケットに物を入れるのが嫌で鞄を持ち歩きたく、かつ小さい鞄が良いとなると、割と
 レディースバッグに至ることが多く、その中でメンズに違和感がない物って正直ムズイ。
 しかもショルダーバッグが嫌いなうえに口が閉まらないトートバッグなどは嫌いで尚且つ
 レザーバッグを求めるししかも手首に通せる持ち手サイズとか色々要望が高い。
 それを満たせる鞄を見つけたのは、結構個人的に奇跡的でした。

 ていうかそれでふと思ったけど、もし私が細身で美麗だったらどうなってんだろう。
 まあダイエット中とはいえ、骨格的に私は絶対に可愛く華奢にはなれないので今後も漢を
 磨いていくような生活をしていくのは目に見えていますし、目指す外見の方向性でいえば
 小沢仁志さんのような見た目の雰囲気を求めてるので対極ですけどもね。


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