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![]() □だらたまご 2025/1/19 「メタラー精神とテトさんと」
![]() 昨日公開された「本心/重音テトSV」制作にあたっての裏話だとかのお話です。 楽曲はこちら。 テトさんの曲を作る様になってから3か月程度になりますが、20年近くギターに触れて 来ている人生でありながら、それを楽曲に使用したのがマジで数える程度しかなく、折角 テトさんに歌を歌ってもらえる状況になっているのに使わないのはもったいないなという そんなただの勿体ない精神で曲を作ろうとしたのが今年の頭、ただその時は手持ちの楽器 すべてがメタル系に特化したギターだったため、チャカチャカ弾くような曲に不向きで その楽曲「甘い誘惑」はギターを入れない楽曲になりました。 そうしてスクワイアのストラトを購入して今後は使っていこうということになりましたが とはいえ私は基本的にメタル好きでやってきていましたので(あまり曲は知らないけど) じゃあせっかくだからメタル系の曲を作ろう、という事で作ったのが今回の楽曲。 7弦ギターと5弦ベースでドラム以外は生演奏で挑むつもりでした。 作曲は14日の昼休みと15日の昼休みで完了させ、2日の練習を経て18日に収録。 しかしそこで分かったのは、楽器や収録環境の都合で思っていた音が出せないという事。 まずは5弦ベースについては、収録機材の都合なのか、出力を上げると音が潰れてしまい 出力を下げると粒が立たず、アンプを通していないためにアタックが非常に弱弱しくて 5弦がどうミュートしてもピックや指を試しても刻みらしい音にならないために断念。 一方で7弦ギターについてはもともと使用していたエフェクトでは音の抜けが非常に悪く メタルゾーンを再現したエフェクトでイコライザをドンシャリ気味にしてもまだ抜けずに もうこれで納得できないものに時間を使っても仕方がないという事で一気に収録。 結果としてまあそれなりの物にはなりましたが、今度は自分の技術面で刻みのズレだとか ミュートの甘さだとかをカバーしきれず、とはいえ本当に納得ができるものを作るには 色々と時間も機材の更新も必要だろうという事で、今回はある程度の妥協で出すことに。 というわけで妥協の産物みたいになった昨日公開の楽曲ですが、演奏のクオリティだとか 音質だとかはまだまだ学び改善していくべき点の多い習作ではあるものの、曲自体はまあ いつもの私のクオリティは維持できているかな、という感想。 とはいえ今回は習作という立ち位置に落とし込み、この楽曲を制作したことを次に活かし 新たな楽曲の製作へと進むためのステップとして公開に至りました。 今回の楽曲については、打ち込み音源のタイトで正確な音は失われたものの、生演奏の ギターを収録したことにより細かなニュアンスは出しやすくなった試験的な楽曲。 今後は生演奏を活用していくか、それとも打ち込み音源を2006年の方法をやめて、 新たな環境を構築して試していくかはこれから検討中ですが、学んだことを活かし、より クオリティの高い楽曲を制作できるよう試していきたいと思います。 ![]() だらたまごに戻る ▲ページの上部へ |