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練習あるのみ

□だらたまご 2024/4/18 「練習すれど」

 今日も今日とて4時間くらいピアノを弾いていたんですが、モーツァルトのピアノソナタ
 11番の第一楽章の第一変奏、左手が連打になるところがずっとできなくて苦戦していて
 困っていたんですが、今日なんか急に脱力できるようになって、それからコントロールが
 効く様になりました。
 どんな楽器も力んではいけないというのが経験上あるんですが、ピアノもやはり同じで
 変なところに力が入っていると柔らかく動かないのでリズムが安定しなかったりまたは
 そもそも演奏できなかったりってなるんでしょうな。

 今日ちょっとネットで見ていたら、ピアノを30代で始めると簡単な曲を両手で弾ける
 ようになるまでに半年から1年かかるなんて言うことが書いてありました。
 まあ私の場合はピアノ「は」初心者ですが多方面のあらゆる楽器をやってきましたし
 楽譜や音のハードルはほぼ無いに等しいのである程度は弾けていますが、実際問題
 曲を1曲完璧に、と言われたらまだ一か月くらいはかかりそうな予感がしています。
 当たり前と言えば当たり前なんですが、初心者向けの、それも習っている子供であれば
 小学校の2年くらいで普通に弾きこなしているような楽曲を一生懸命に練習しないと
 いけない状態がとてももどかしいな、と思います。
 まあ、初心者の内は誰だってそうですし、楽しくベースやギターを弾けている私だって
 最少は同じようにひたすらに簡単な曲を必死になって練習していたものです。
 しかし、そういう感覚があまりに久々すぎて上手くいかないことが悔しくて仕方がない。

 とはいえ、3週間でなんか曲っぽいものが弾ける程度には持ち上げられてきたのであれば
 もう挫折する意味がない。
 このもどかしさを早く脱却するためにも、全力で練習していくぞい。


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