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□2021/5/26 たまご、伝統芸能に触れる


 和風区のスペースが微妙に余っているので、なにかを建てようかと思っているわけで
 和風であと何を建てるか、という問題がありました。
 神社や寺はすでに作っているし、お城も建てたし五重塔も建てたし、じゃああとは何が
 建てられるか、といったところで、思い当たったのが能楽堂。
 というわけで、今回は日本の伝統芸能である能を舞う舞台、能楽堂を建てていきます。

その前に
▲その前に経過報告

 その前の段階として、要塞をもう一つ見つけて本棚を大量に確保してきました。
 たまたま図書館が二つあったので、その分全部シルクタッチで持ち帰ってきたので、
 巨大な図書館を作っても十分確保できるレベルで本棚がそろいましたね。

地図
▲地図

 そしてヴィレッジ周辺の地図を作って壁に飾ってみました。
 こう見ると結構ちゃんと調整しながら街並み作っているなと自分で思います。

建築開始
▲建築開始

 というわけで、能楽堂の建築に入ります。
 今回は試作していないので、適当にアタリを取っていきます。

ざっくりと
▲ざっくりと形を整える

 今回見本にしているのは埼玉にある「こしがや能楽堂」です。
 その見た目や配置からざっくりとした見た目だけモチーフとして参考にしつつ、付随する
 施設はことごとくオミットしています。

舞台
▲舞台部分を作る

 大まかに舞台を整えていきます。
 地謡座部分の屋根は際限が難しかったのでなんとなく状態になっています。
 橋掛り部分は本来わずかに斜めなのですがマイクラで微妙な斜めは表現しづらいため、
 床部分を少しずらしつつも屋根は直線で作っています。
 画像では切戸が手前を向いていますが後で横方向に直しています。

鏡板
▲鏡板を作る

 鏡板部分についてはどうやっても解像度的に完全再現は不可能なので、なんとなくこれが
 マツだとわかる程度の雰囲気ではめ込んでいます。

鏡の間
▲鏡の間

 揚幕の奥にある鏡の間ですが、内装部分はめちゃくちゃシンプルになっています。
 いかんせん中を知らないのでちゃんと再現するのが難しいというのもあるんですが、
 とりあえず形だけきれいになればいいや、というスタイルなのでまあよし。

揚幕
▲揚幕

 揚幕については当然同じような形の表現は不可能なので、とりあえずニュアンス的に
 わかればいいか、という程度に旗を掛けておきました。

全体像
▲完成

 というわけで、あおたま能楽堂が完成でございます。
 ここで何が演じられるかはわかりませんが、まあとりあえず小鍛治あたりをですね。

和風区
▲地面もそれなりに修正

 能楽を見るエリアと通路エリアを分け、広場のようにしております。
 和風区はあまり建物を密集させず、草木の生えたスペースを楽しんでいきたいですね。
 というわけで、一通り和風区は建物が出そろいましたが、微妙な隙間が能楽堂の裏に
 残っているので、ここには何か適当なものを建ててお茶を濁そうかなと。

 これからどうしていくかが今のところ未定ですが、とりあえず和風建築ばかりでしたし
 次は洋風な何かを作ろうということで計画中です。
 またゆっくり休みの日にでも作っていきたいと思います。



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