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□だらたまご　2021/6/1　「絵は難しいねって話」

　ツイッターをだらだらと眺めていると、絵が分からないところからものすごく頑張って

　全貌がつかめてくるともっと大きな何かを見てもう何もわからない、みたいなのを見て

　私はなんか言うほど頑張ってないのにそれにぶち当たっているということは、おそらく

　かなり低い水準でそれが起きているのだろうなぁと思います。

　とはいえまあかれこれ１８年くらいお絵かきはしてきているわけですけれども、実際は

　２年一生懸命やってきている人よりも実際に描いた量は少ないと思いますし、手癖だけ

　ひたすらやってきているから実際前には進んでいないのは明白。

　そんなわけで、ならば逆に今まで積み立ててきたものがあるのだからそれで頑張れば

　ある程度は他人に追いつけるんじゃないかなとは思っているので、それでとりあえず

　描いたことのない子を描いたり、普段と違う構図を描いたりしていきたいわけで。

　それにしても、知識はあるはずなのにそれが手に出てこないというのが、他のあらゆる

　物事と違うことだなぁ、とは思っています。

　大体の物事は頭で思い浮かべていることがそのまま出力されますし、ちょっと慣れれば

　それなりに高度なことができるんですけど、絵や楽器については頭で考えていることを

　出力するのには練度が必要、というのが非常に厄介だなあと思います。

　まあそれでも、ここまでいろいろ努力をしてきたわけですから、改めて絵というものに

　本気で取り組んで、見下してきたやつらを叩きのめす方向で（物騒

　万能であることを誇る為には、絵はまだ「描ける」の段階に至っていない。

　それがとても許せなくてストレスなので、どんどん練習していきましょう。