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□だらたまご 2024/4/14 「知りに行こう」

 ピアノを始めたというのと、家族で少し遠出でもという話になりまして、それじゃあと
 十数年行っていなかった浜松の楽器博物館に行ってまいりました。
 目的としてはまあ純粋にあれからいろいろな楽器を手に入れ、色々な知識を付け、そして
 現在はピアノも始めたということもあり、当時の自分とまた目線が違うかなと。
 そしてあとはやっぱり、これから楽器に触れるからにはルーツもしっかり知りたいなと。

 そんなわけで、本当に十数年ぶりくらいで行ってきたわけですが、まあ展示内容自体は
 それほど変わりはないものの、色々な楽器をやってきた経歴から知ってることが増えて
 普通に楽しかったですね。
 行った時間にはたまたま金管五重奏もやっていて、久々の金管の音でなんか懐かしさが
 めっちゃありました。
 そして都合よくちょうど企画展で金管楽器の特集みたいなことをやっていて、いろいろな
 金管楽器が沢山並んでおりまして、オフィクレイドやビューグル系の古楽器であったり
 近代のトランペットであったり、とかくいろいろに置いてあって面白かったですね。
 ニッカンインペリアルの楽器もなかなかによい保存状態で飾ってあって少し興奮。

 楽器博物館には体験コーナーもあり、エレクトーンや電子ピアノ、電子チェンバロだとか
 電子ドラムなど、そしてクラシックギターや馬頭琴、その他パーカッション楽器などが
 いろいろと体験できるコーナーがあって、それも一通り触ってまいりました。
 ピアノやり始めたのはいいんですけど、ピアノタッチのキーボードちゃんと触ったことが
 ないというのもありまして、体験してきたんですけどやっぱ全然違いますな。
 とはいえスペース的に88鍵置けないのでとりあえずシンセで我慢ですかね。
 まあ我慢とはいいつつも定価7万くらいの結構いいキーボードではあるので、いくつか
 楽曲を完璧に演奏できるようになってからのお楽しみ。

 閑話休題。
 そんなわけで色々に見てはきたものの、やはりルーツを探るとは言いつつ、仕組みなどを
 理解するには現物をささっと見たくらいではとても覚えられないしわからない。
 クラヴィコードからチェンバロに至り、そこからクラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・
 エ・フォルテが開発されるまでの流れやピアノのハンマーの構造の変遷、そしてそれぞれ
 いろいろな特色がありどう違うのかみたいなのはなんとなく理解しましたが……。
 そして音も初期のピアノと今のピアノはなんか全然違うなっていうのはわかりましたが、
 どうせならもっと深く知りたいなと思っているところ。
 本とか買ってくればよかったな。

 いずれにせよ、久々に多くの楽器を見てきて、そしてその中には自分自身が持っている
 ものが山ほどあるわけなので、折角だからそのあたりちゃんと向き合いたいなという
 モチベーションが上がってきているので、ガッツリやっていきましょう。
 頑張るぞい。


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