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□愛用の顕微鏡

 普段使いしている顕微鏡の紹介です。
 メーカーとしては中古品故特に表記等ないので確実な正体はつかめていませんが
 製品の特長から、アズワンの「ST30RDL」と思われます。

顕微鏡
▲顕微鏡の全体像

 双眼実体顕微鏡としてはかなり小ぶりな製品で、照明は15Vの電球が2つ、
 透過照明と投影照明それぞれについており、切り替えスイッチでいずれかを点灯し
 検査や作業が行えるようになっています。
 私は普段は仕事でオリンパスのSZというシリーズを使っているんですが、
 それはとてもじゃないですが個人で買うには値段が高すぎるということで、
 なおかつ時計修理に最低限使える、となればこの程度で十分。

接眼レンズ
▲接眼レンズ

 接眼レンズは10倍で、アイピースは残念ながら欠品していました。
 レンズの状態はまあまあ良好で視界ははっきりしております。

テーブル
▲テーブル部

 ステージ部分はガラス製で、作業前提の構造ではありません。
 そもそもが観察用の物を代用して作業用にしているだけなので当然と言えば当然。
 下からの透過照明がある都合上それなりに厚さがあるので正直これで作業するとなれば
 なかなかにやりづらいです。
 ちゃんとしたやつが欲しいがとてもたかい。

対物レンズ
▲対物レンズ

 対物レンズは1倍と2倍の2種類を回転させて切り替える構造になっています。
 実際作業する分には10倍あれば大丈夫なので、接眼10倍の対物1倍の
 10倍で作業をすることが多いです。
 というか、実際にこれを使って作業するのは針を付け直したりするときや
 時計の部品を取り外しや取り付けする際くらいなもので、電池交換なんかでは
 ほとんど使う機会はありません。

実際の画像
▲実際に顕微鏡で覗いてスマホカメラで撮影(20倍)

 上が実際に顕微鏡で時計を覗いてみた写真です。
 写真は20倍で撮影したもので、文字の印刷の立体感まではっきりと見えています。
 ここまで拡大すると細かい針をつける際もずれることなく安定した作業が可能です。

 双眼実体顕微鏡を個人持ちすることにメリットがある人は少ないかと思いますが
 私の場合ただただ単純に細かいものを見るということ自体が好きなので
 いろいろに好奇心を満たせて良い買い物だったなぁと思っております。

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