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マルカート

□楽器名 マルカート TP440GL

 マルカートというメーカーのトランペットで、ものとしては結構古いモデルになります。
 下倉楽器のオリジナルブランドではあるのですが、楽器として持ってみたとき
 私は結構驚きました。
 何しろ完成度がかなり高くて、別にここが悪いとか気に入らないとか、そういうことを
 いう気にならないくらいにかっちりとした作りなのです。
 もっとも私はトランペットド素人なのでそれほど詳しいことは言えないのですが、
 いろいろにこだわりぬかれた仕様になっているようです。

トリガー

 3番、1番ともトリガーは調整のできない直付けタイプです。
 普段使用しているものにはヤマハのトリガー用ゴムをかけています。
 スライドはかなりスムーズに動き、動作にストレスは一切感じません。

チューニングスライド

 チューニングスライドはリバース管のラウンドクルークとだいぶ凝った構造。
 ラウンドクルークというのはこのU字の形状のことで、一般的なトランペットは
 少し潰れたような形状になっているのですが、このトランペットの場合
 きれいなR形状になっていて、これが抵抗に影響してくるらしいです。
 とはいいつつも私はそもそもド素人なのでこの辺の違いが判らない。
 私所有のYTR3335も同じくリバース管ではありますが、あちらは
 ラウンドクルークではなく支柱が1本立っているものになります。
 こちらに関しては支柱はなく、抵抗感少な目・・・らしいです(わからん

レシーバー

 レシーバー部分は六角形とこれもまた特徴的。
 この部分が何か影響するかというのは相変わらずよくわかっていないのですが
 いろいろと普通とはちょっと違ったこだわりが垣間見えて面白いですね。
 音質や響きについては、意外なことに必要十分。
 ヤマハのYTR3335と比較してあまり悪いところを感じないというか、
 私程度のへたっぴが吹いたらほとんど差は感じない、といったところでしょうか。
 この手のオリジナルブランドというのはなんとなく甘く見てしまいがちなのですが
 こいつぁすげぇや、という印象を受ける1本です。

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