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YAH201

□楽器名 ヤマハ YAH-201

 サクソルン属の中ではあまり知名度が高いとは言えず、見かけるとすれば
 ブリティッシュブラスか小学生の金管バンドくらいという楽器、アルトホルン。
 私は中学から吹奏楽を始めたので存在こそ知っているものの演奏したことも
 なんなら現物を見たこともなかったので、1万ちょっとで売っていたので即購入。
 ユーフォニアムではやや吹きづらい高音の足しになるかなと思って購入したんですが
 だいぶ音質から吹奏感からまったく別の楽器という感じですね。

ピストン周り

 調性はE♭管。
 ユーフォニアムよりも4度高い音域を演奏する楽器で、管の太さは
 ユーフォニアムと比較してかなり細い感じです。
 メロフォンに近い楽器となりますが、使用するマウスピースはやや大きめ。
 ユーフォニアムとトランペットのちょうど中間くらいの大きさのものです。

ピストン周り2

 ピストンのトップはのっぺりとした感じの白い樹脂がはめ込まれています。
 このピストン、現行のアルトホルンではピストンの内部にばねが組み込まれている
 構造になっているのですが、このモデルではピストンをしたから押し上げるように
 ばねが入っている(ユーフォニアムと同様の構造)タイプになります。
 アルトホルンは演奏時ピストンをぐいっと掴んで演奏することが多いのですが
 このモデルだとピストンが純粋に短いのもあってその演奏方法は難しいです。

ベル周り

 型番は刻印ではなく紫色のペイントになっています。
 アルトホルンという楽器は普段あまり目にすることのない楽器ではありますが、
 ブリティッシュブラスでは当たり前のように存在している楽器ですし
 趣味でちょっと演奏するのには大きさ的にも重さ的にも手軽で楽しい楽器です。
 ただ一つ難があるとすれば、楽器自体の構造が発達していないこともあり
 ピッチの調整とかは難しいのと、実用的な音域はやや狭いので
 ユーフォニアムとかの持ち替えとしては楽しいですが単体ではちょっと
 私には物足りないかな、と感じてしまいます。
 これで宝島ソロとか吹こうとするとピストンが足りなくて低音が出ない。

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