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□だらたまご　2021/10/24　「ジャンクだけどさあ」

　ノーマルチューニング用として購入した先日の赤いエレキベースですが、半音下げの

　４弦を１本運用したいということがあって、そちらを半音下げに回しました。

　そしてまたリサイクルショップでジャンクベースを漁る日々を過ごしていたんですが、

　昨日たまたま立ち寄ったリサイクルショップでラルクアンシエルのtetsuさんモデルの

　フォレストベース（エドワーズ）を見つけたのでこいつだーと思って購入。

　傷とかネジ穴が死んでたりとか色々と問題はあるものの、音自体はまあアンプで鳴らし

　ハードウェアも問題がないことを確認したのでジャンク１万ちょいで買ったわけです。

　んで、帰ってきていつものエフェクターに繋いだらなんかやたらと音が小さい。

　そしてノイズも大きくて、手でパーツ類を触れてもノイズの減少量がやたらと小さい。

　なので裏蓋を開けて状況を確認したところ、導電塗料やアルミ貼付もなく、その挙句に

　上の写真のようなはんだ付け状態で、さすがに目を疑いました。

　写真を見ればわかる通りハンダは全く流れておらず浮いていてわかりやすいいもハンダ。

　ジャックだけならジャック交換したときにひどいことになったのかなと思いますが、

　ポット類見ても大体良くない状態なのでこれたぶん元からかなぁ・・・という印象。

　というかこのはんだ付けするレベルの人がジャック交換できるとは思えん。

　最終的にハンダについては修正して適当にアルミテープを貼付して、まあ適当に治れば

　それでいいかという感じでやった結果、どうやらアースもちゃんと落ちていないものが

　なんかの拍子に治ったようで、手離し状態でのノイズはまああるんですが、ちゃんと

　手で触れればアースされるようになり、音量は超小さかったのが誤差レベルにまでなり

　結果として問題なく使えるようになった、という印象。

　アルミテープは本当はピックアップのザグリとかもやったほうがいいでしょうし第一に

　キャビティ内でさえちゃんと囲えてないんですがよくなったのですべてよし。

　にしてもこうして色々とギターだのベースだのいじくるの楽しいっすね。

　置き場が無限にあったら無限にジャンクギターとか買いあさりそう。